第二回


S・RPGの最高傑作、タクティクスオウガの主人公デニム君の言葉です。
デニム君には血縁関係のない(はじめは知らない。後でわかることになる)姉、カチュアさんが
います。そのカチュアさんというのが、「秋桜の空に」のすずねえに匹敵するほどの
姉バカ(ブラコン)
です。しかも、かなり自己中心的な所があり厄介な姉さんです。

そのカチュアさん、だんだん弟のデニム君が自分のもとを離れていっているように感じて、
少々ヤケ気味となり敵にいいように利用されてしまいます。
(実はカチュアさんは王女だったんです!)そうして、しまいには敵にも見捨てられ
やっと弟のもとへ戻ってきたのに心を開いてくれません。そればかりか、逆ギレです。
その場面で、この2択がでました。

1、僕は姉さんを愛している!
2、僕は姉さんと離れたくない!

さすがにを選ぶのは恥ずかしかったのでを選択。
そうしたらカチュアさん、なんと自殺してしまいました(場合によっては自殺しないようですが)。
最悪な自己完結型です。を選べば助かったのですが・・・。

カチュアさんを仲間にして、生存したままクリアするとカチュアさんは王位を継いで
国を治めることになります。一方、デニム君は「ランスロットさんの国を見てみたい」
ゼノビアへと旅立ちます。

ここで、オリビアさんという女性がでてきます。彼女はデニム君を愛していました。
彼女は国や父のもとを離れることに悩んでいましたが
父の勧めもあり、デニム君と共に行こうと決意します。

デニム君とオリビアさんは良い判断をしたと思います。
強烈な小姑がいたんじゃ、落ち着けませんからね。
                
            二人の愛の逃避行(?)
に幸あれ。



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