第七回


前回でFEの話を取り上げたので、突っ込みどころの多いFE聖戦こと、
ファイアーエムブレム〜聖戦の系譜〜について書いておこうと思います。

ところで、聖戦というのは例の事件(Q33NY)で有名になりましたよね?
もし、不謹慎ゲームのタイトルとしてこんなのがあったらオモロイですね。
「ダビデ・エムブレム〜聖戦(ジハード)の系譜〜」

・・・

すみません。今の忘れてください。本題に入ります。
上記の言葉はFE聖戦の序章アレクという騎士が同僚でウド鈴木みたいな
顔をしている、アーダンという人物を評して言った言葉です。

実際その通りです。彼のスキルの一つでである大楯(おおたて)
全ての攻撃を無効化するので、城の防衛にはうってつけでした。
しかし、それ以外の場所では素早さと行動力の低さが致命的役に立ちません

彼にもう一つ、つけ加えるとすれば「モテない」でしょう。
理由は簡単。顔とスキルが原因です。(ある意味、差別のようにも思えます)
FE聖戦は親世代編と子世代編の二部構成になっていて、親世代編では、
仲間の女性ユニットとくっついて(俗にカップリングと呼ばれる)
優秀な子供を作る(子世代編に登場)のが最も重要になってきます。

カップリングには大きく二つの傾向があり、一つはスキル継承重視の政略婚
もう一つがプレイヤーの好みによるものです。(後者の方が多い?)

彼はこの二つのどれにも当てはまりません
美男美女が揃う中では、引き立て役にしかならないあの顔と貧弱なスキル
大楯は継承されず、追撃も持たないので)では勝ち目が無いです。
それでも、もしカップルを成立させたなら、彼はまったく似合わないクサイ台詞を吐きます。
しかし、その台詞を聞いた人はごく少数でしょう。私も彼を使ったことは無いです。
値切りと太陽剣という優良スキルを持つ子供(デュー)の方が百倍使えます。

        まだまだ書くことがあるので次回に続きます



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