畜生でもわかる自作PC講座

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1、まずはリサーチ!

とりあえず、自作関係の本を買ってパーツの勉強をしましょう。
お店の人に聞いてもいいですが、よく下調べしていないと余計な機能・能力(高機能製品)
を勧められて、ボッタくられる可能性もありますよ。
お店は大型電器店より、専門のパーツショップの方がいいです。安くて種類もありますし。
ただ、マニアックな雰囲気が漂っている所もあるので勇気を振り絞って入りましょう。
店員(マニア)は愛想は悪いことが多いですが、基本的に優しいです。ネット通販を利用するのもいいですよ。
くれぐれも衝動買いだけは避けるように。敵を知り己を知らば、百戦危うからず。


2、パーツを選ぼう

PCを構成する主なパーツを挙げます。
CPU,メモリ,HDD,FDD,マザーボード,ビデオカード,モニタ,CDドライブ,PCケースなど・・・

CPU PCの核ともなるパーツ。メーカーには、AMDとIntelがありますが、安さと速さで選ぶなら
AMDでしょう。Intelの方が知名度がありますが、AMDの方を強くお奨めします。
メモリ マザーボードの仕様によって使えるのが限られますが、使えるならDDRという
種類のメモリがオススメです。SDRAMというメモリの倍近い性能があります。
HDD ハードディスク。40〜60Gバイトあれば十分。とりあえず一万円くらいの奴がオススメ。
FDD フロッピーディスク。滅多に使わないので、とにかく安い奴を。
マザーボード 一番重要です。これによってPCの仕様は決まるといってもいいでしょう。
初期不良が起こりやすいので、お店のサポートは確認しといた方がいいかも。
ビデオカード ゲームをよくする人はいいもの(1万円くらい)を買った方がいいかも。
画面の表示に関係するものなので、いいものを買うことをオススメする。
モニター 金があれば液晶がいいかも。低電力、省スペースだし。能力もCRT型と変わらない。
ちなみに管理人は液晶は妙に光っているので嫌いです。
3D能力は最近のものは昔より向上しているらしい。
CDドライブ DVD見ない人はCD−RWで十分。DVD−RWはあまり使い道がない。
PCケース 作りがしっかりしているものを選ぶべし。一生モノとなる可能性もあるので、金をかけるのもいいかも。



3、見積もり

パーツを選んでみたら、見積もりを出してみましょう。PCの用途が専らワープロや表計算などという人だったら、
本体(モニタを含めない)一式で5万円くらいあれば作れます。(もっと安くすることも可能です)
10万円だすなら、かなりブルジョアなPCが作れるでしょう。あまり高機能にこだわらない方がいいです。
PCは1年も経てば立派な旧型となるのですから。PC業界がドッグスピード(犬の歳の取りかた)と言われるゆえんです。


4、組み立て

パーツを購入したら、さっそく組み立てです。自作の本などを見ながら慎重に。慣れないとなかなか上手くいかないもの
ですが、あせらず、ゆっくりと。ケーブル類、コネクタ類はしっかりと差し込むように。
組み立て終えて電源を入れる時には、一度確認した方がいいと思います。もし、電源を入れても何も起こらない
(画面が真っ黒のままなど)ときは、電源ケーブル、スイッチ類から順番に再点検。
どうしてもダメだというときはお店に持っていくなり、PCに詳しい人に聞いてみるなりしましょう。

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