自作オーディオ(もどき)



○事の発端

Ren氏がオーディオ関係に凝るようになって、いろいろと聞かせてもらううちに、
もう少しいい音で聞きたいな思ってしまったことがきっかけ。

● ミニアンプの製作

ここのページに詳細な作り方が載っていたため、これにチャレンジすることに。
いい音にこだわりたいなら、自作するメリットなんかないですが。

まあ、PCスピーカー付属のアンプよりも高性能だろう、ということと、

半分は電気科の人間としての意地です。
電気科なのに電子工作のひとつもできねーのかよ(プ
とか言われたくねぇ。


(製作)
マルツで材料を揃えたあと、週末を利用して製作。
基盤上で対照的になっているので、片方ずつ製作。

1.左側をつくってテスト → OK
2.右側をつくってテスト → NG
付け間違いはないよなぁ・・・と思いながら、もう一度半田づけをし直すと、正常値になりました。

イモハンダ(半田づけの不良)が原因のようでした。
ハンダゴテの先がデカイやつ(60W)だったためか。めちゃくちゃやりづらいし。

3.可変抵抗をつけて音を出してみる。
左側はちゃんと音が出る。だが、

ま た 右 側 か

右側の音が出ねぇ・・・。
正直、ここがヤマ場でした。配線確認しても間違ってないようだし。
原因不明!?
・・・・・と思いましたが、よくよく調べてみると、

・トランジスタを左側の回路と対照的につけていたこと(つまりエミッタとコレクタが逆となる)
・NPNとPNPトランジスタを間違えてつけていたこと

が発覚。
アホみたいに基本的な配線ミスでした。

なぜ気づかなかったんだ・・・。
これを直して音出しをしたら、ちゃんと左右両方から音が出ましたよ。
そのときの感動は自作PCを作ったときの比じゃない。

4.次はケースの加工です。
ウチにはドリルがなかったので加工しやすい
100円ショップで買った丈夫な紙製の箱を利用することに。
基盤は、同じく100円ショップで買ったビニール製のケース(絶縁+回路保護)に入れることにした。
そんなに大電流を流さないから(熱くならない)大丈夫だろう。

これが、予想以上にぴったりとはまりました。
紙製の箱であるため、入力部(DCジャック、ヘッドホンジャック)の固定がしっかりできないところが難点か。
以下、完成品の写真。


・前面
左から順に、発光ダイオード、電源スイッチ、
可変抵抗(ボリューム)
マジックで適当に書いたらなんか汚くなった。


・側面
左にある線は入力ピンへ。
その隣にあるのがDCジャック
右端にあるのがヘッドホンジャック。


・背面
出力用のターミナルのみ。


・上部(フタつき)
よく見ると、可変抵抗が斜めについていることがわかるが
これは仕様です。↓


・中
可変抵抗の配線の一部がかんでしまってるので
斜めになっています。乾電池でも動作できるが、
乾電池を使用するメリットはほとんどない。
けっこうジャストフィットしてます。


(問題の)基盤
醜い見にくいと思いますが、
かなりギリギリの所(短絡寸前)の所が多いです。


(材料)
基本的にここのページにあるのと同じ。
違うところは、

・C1が、積層フィルムコンデンサ(MKT) ← 研究室にあったのをパ(ry
・可変抵抗がB特性(直線的変化)  注)A特性は対数的に変化
・入力ジャックのかわりに、安物ヘッドホンの入力ピンを流用
・ヘッドホンジャックを追加(PCスピーカーのアンプ基盤より流用)
・AC/DCアダプターは、SONY製のジャンク(ハードオフで100円で購入)


C1については「アンプ製作のノウハウ」って本にアルミ電解コンデンサだと漏れ電流がでて
音質に影響あるとあったんで変更。(この場合はあまり影響ないと思うが。)
可変抵抗はA特性のものは売ってなかった。B特性でも問題なし。

材料費は全部で3000円くらい。
3000円だすならヤフオクで・・・というつっこみは無しで。


(総評)
肝心の音質は、特に問題なしといったレベル。
高級機は論外として、他のやつとは比較しづらい。

まあ、意地で作ったやつだし・・・。達成感こそが最大の報酬。



● ペットボトルスピーカーの製作

ハードオフでDC/ACアダプターを買ったとき、2つで150円のジャンクのSPユニットを見つけたんで
衝動的に作ってしまいました。作り方は適当。

とりあえず完成品はこんな感じ。


・前面
見事にセンターキャップが陥没しています。
これがジャンクである原因。
片方は少しコーンにしわが寄っているので50円引きでした。
でも、エッジやコーンの状態はかなり良好。
たぶん車用のユニット。


・側面(上から)
ユニットの口径が10cmだったため直接ペットボトルに
埋め込むことはできず、ペットボトルの底を切り取ったまわりに
発泡スチロールで作った型
を接着し、
それにユニットを取り付けたバッフル部(ツキ板がわりの綺麗な
段ボール紙+段ボール×2層)
を貼り合わせることで解決。


(材料)
10cmフルレンジSPユニット(車用? インピーダンス4Ω 最大15W)、
ペットボトル(1.5リットル)、発泡スチロール、段ボール2種類
あと、ペットボトル用接着剤、スピーカーケーブル(3m)


材料費 600円ほど。
激安です。


(音の感想)
Ren氏の自宅(高級オーディオ機器)へ持ち込んで、その潜在能力を確かめました。

第一印象は、ユニットの特性が大きく関係していると思いますが、
なかなかやるじゃないか。600円にしては。って感じでした。

音に厚みがあるというか元気な音が出ます。
まあ、それだけなんですが。でも、中級PCスピーカー以上の音質は出ました。
(管理人的には6000円〜7000円の音かと。)

埼玉最終兵器の曲と相性が良かったです。それ以外は普通。
低音と高音が弱いです。(フルレンジ一発だけというのもあるが)


(改良?)
どうも、フルレンジ一発だけでは物足りないような気がしたので、
ウチの物置に転がっていた安物コンポのスピーカーから、トゥイーター(5cm)を取り出して増設してみることに。

初代PCについてきたスピーカーのユニットを使って、フルレンジをもう一個追加してみるのも考えましたが、
このユニットのインピーダンスが8Ωだったため、調整が必要かと思われたので断念。

近くに手頃なサイズのペットボトルが無く、空き缶(貯金箱)を利用することに。
金属なら高音がよく響くだろうという妄想も動機のひとつ
(理論的な裏付けなし)

完成品はこんな感じ。


・前面
前のペットボトルスピーカーを製作する際に
余った材料を再利用。前回に輪をかけて適当。


・側面
缶の底を缶切りで穴を開けてケーブルを出しています。


合体させてみる。
100円ショップの布団ばさみ+滑り止めマットで2Way風味に。
始めは直列接続するつもりだったが、直列にすると、
トゥイーターにすべてパワーが持って行かれて
フルレンジの方が鳴らなかったため、並列接続にしました。


(音の感想)
フルレンジと比較して、トゥイーターの音が弱すぎ。

気持ち高音が改善されました。あと、視覚効果。
分離させて使用することに決定。
トゥイーターのインピーダンスが3.2Ωと中途半端だったのが原因だろうか。まあ、それ以前にユニットが糞なんだろうけども。
低音の方はソフトウェアで補完。


(総評)
今までのPCスピーカー(Pioneer MPC-PS30)以上の音質がでたため、成功といえるだろう。
ユニットを良いやつにすればさらなる改善も可能か。

(私的メモ)
これで作ってみるといいんでない?
その1.食用油を入れるペットボトル。強度も見た目も良さげ。意外と入手しづらいかも。
その2.100円ショップでみかけた小型ゴミ箱(プラ製)。
こんな形。卓上用には最適かも。



その他、ウチの物置で偶然見つけたもの。



SONYのヘッドホン。MDR−CD470。4〜5千円相当?
程度良好でした。なんでこんなものがあったのか不思議。
現在、富山在住の兄がひっそりと買っていたのか?
特性はフラット。つけごごちが良い。
AIWAのやつ(色塗り失敗)と二者択一になったけど
PC用はSONYのやつでいこうかと。楽だし。


TOPへ戻る
SEO [PR]  ローン比較 再就職支援 バレンタイン 無料レンタルサーバー SEO